男はハト

以前,同僚数名と飲み屋に行ったときに,地域によって男性器の呼び方が変わったりするのだろうか,という話
をしていると,お店の人が「そういえば,私の地域では『ハト』って呼んでいましたよ」
と話しかけてきた。


はと!?
ハトと言えば,平和の象徴だ。
男性の象徴が平和の象徴であり,つまりは,100人の男性がいれば,100人の男性それぞれに,100通りの
平和が宿っていることになるわけだ。
この事実を世界中に広めれば,世界から戦争がなくなりそうな,なんとなく,そんな気がするほど私にとって,
衝撃の事実であった。


しかも,平和の象徴であることに便乗して,女性に対して,
「あなたに平和の架け橋を架けたいのです!」
という言い方で声をかければ,さわやかな行為のようにも聞こえるという,そのようなメリットもあるわけだ。
知らんけど。


そういえば,ハトと言えば,だいたひかるだか誰だかのネタで
「『ぽっぽっぽ,はとぽっぽ。豆が欲しいか,ほらやるぞ』という歌は上から目線だ。」
というネタがありましたが,
ハト=男性器という知識を得た上で,はとぽっぽの歌詞を見直すと,女王様から複数のM男に語りかけている
ワンシーンの暗喩であるかのようにも思え,実はエロチックな歌に聞こえるというメリットもあるわけだ。
知らんけど。