眼鏡の話

今年の4月下旬。職場全体での歓迎会のことです。
私は偶然周りが酒好きの人ばかりの席に座ってしまい、彼らと一緒になって、勧められるままに
ぐびぐびとビールやら日本酒やらを後先考えずに飲んでいったのですね。
そして、うしゃしゃしゃしゃーと陽気な気分で家に着いて、ばたんきゅーで眠りについて、
朝、目を覚ましたら、あら不思議。眼鏡が消えていたんですよ。


飲み会が行われた店に行っても見つからず、帰り道を探し回っても見つからず、
ああ、これで長年愛用してきたあの眼鏡ともお別れだなあ、と思ってはや5ヶ月ほどが経ったつい先日、
家を掃除していたら出てきたんですね。その眼鏡が。
いやあ、ほとんどあきらめていたので見つかったときはびっくりしましたよ。


そのときの喜びをエネルギーにして、眼鏡にまつわるちょっとした冗談を考えてみました。
聞いてください。