臨月

男声合唱団に所属していたときの演奏を録音したものを聴いていたら、自分のパートが力んで
のどをしめつけたような声を出している部分があったので、
「おい!なんだよ、出産を間近にひかえた妊婦が炊きたてのごはんのにおいをかいだような今の声は!!」
と思わずつっこんでしまいました。
そして時間をおいて冷静に考えたところ、今のはかなり的確な突っ込みだったかもしれない・・!
ということに気がつき
(ああ、もっとパート練習のときに積極的に口を出していたら今の的確な突っ込みを生かすことができたのになあ)
と惜しい気持ちになりました。
しかし、もはや「あのとき」が戻ることはないのである。