初めてのグリーン車、そして高速脱糞

仙台から戻ってくる際に、少し背伸びをしてグリーン車に乗ってみました。
初めてのグリーン車はちょっとしたブルジョア気分です。
それはもう、うっかり語尾に「〜ざます」と付けてしまいそうなぐらいの
ブルジョアっぷりでしたよ。
しかし、いざ車内に入ると、「おお、なんと広い空間だろう、足が伸ばせるではないか!」
と感動して背伸びをしてみたり
「席の形状が通常のものとちがうようだ!」と、いすをなでまわして観察したり
「どれどれ、他のブルジョア人民にはどのような人達がいるのかな」と辺りをきょろきょろしたり
していたので、今思うと明らかに、にわかブルジョア臭を出しまくっていたような
気がしないでもないです。
どんまいどんまい。


さて、このグリーン車というやつですが、なんか、いきなりおしぼり(使い捨てだけど)が配られたかと
思うと、メニューを渡されて飲み物をお選びくださいって言われるのですね。
まさか、無料で飲み物がもらえると思わなかったので、すでに缶ジュースでのどの乾きを癒して
いたにもかかわらず、動揺してさらに、アップルジュースを頼んでしまいました。


そのせいか腹を痛めてしまい、しばらくトイレにこもることになりましたよ。
で、よくよく考えると、はやての走行中のトイレは今回が初めてだったのですが、
はやてのような超速空間内(最高速度は時速275kmのようです)で脱糞するのは
なんだか、すごく貴重な行為のように思えてきて、しみじみと用を足したのでありました。


はやてトイレを経験した私としては、いつの日か、飛行機内での超高位置エネルギーでの脱糞を
試みたいと思います。
望みは高く
はてしなく
わからんちんどもとっちめちん
とんちんかんちん
ところで、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。