今日も明日もピーヒャララ

最近上司の「勉強やってるの?」という質問がだんだん激しくなってきました。
とりあえず「えーと、ぼ、ぼちぼちです。」と、どぎまぎして答えるのですが、そこでキラーンと目を光らせて
「本当に?」
と念を押して聞いてくるのでつい「すいませんうそです。ほとんどやってません」と答えてしまいます。
去年だめだった経験を生かして計算してみたところ、試験2ヶ月前からがんばれば合格率60パーセントまで
上げることができると思うので「まだなんとかなるかなー」という思いと、「別に合格しなくても今のままで
いいやー」というモラトリアムな気持ちが混在した優柔不断な現在の状態です。


そんな状態を見抜いた上司は「そんなんだったらヒゲ山さんちのパソコン取り上げますよ!」
と言い出し始めたので、ようやく最近になって私もあせりだしました。
パソコンを取り上げられるとテレビも見れなくなり、ネットも出来なくなるし日記の更新もできなくなるし、
もちろんぷよぷよもできなくなってしまう。
私のライフスタイルがパソコン一つ取り上げられただけで脆くも崩れ去ってしまうのである。
ああ恐ろしい。


しょうがないので、そんなわけで今日は図書館に行って勉強をするふりをしようと思い立ちました。
図書館で勉強することのよさは勉強や調べものをしている人が多いため、とても静かで集中しやすい、
というところにあります。


案の定、行ってみると多くの人がかりかりと勉強をやっており、私は「ほほう、感心、感心」と思いつつ
意味も無くうろうろしてみたのですが、偶然目の前に前々から読みたかった乙一さんの「小生物語」
があるではないですか。


・・・・・。


図書館で勉強しにくいところというのは、本が多いため、そちらに目がいってしまうと勉強など二の次になって
しまうところでしょう。


私はこの図書館トラップにはまってしまい、結局のところ今日もまたほとんど勉強はしませんでしたと。
上司のIさん、ごめんなちゃい。