すがすがしいもの

私だけ…?


私はぷよぷよフィーバーオンラインでは、主にさかな王子を使うのですが、相手が自分の力に近くて
カーバンクルやポポイの使い手のときは、フィーバーモードが3往復以上するときがしばしばあり、
最後の方は王冠ぷよ(という呼び方でいいのか?)がいったりきたりするというスリリングな持久戦に
なるんですよね。
そういう時は数分後に決着がついても、なんとなくお互いに何かをやり遂げたようなすがすがしい
達成感でいっぱいになるんですよ。
相手がどう思っているのかはよくわからんが、たぶんそうに違いない。


これはきっとあれですね。男同士が拳を交えるとお互いを分かり合い、一転して
仲睦まじくなる、というような。


たとえがわかりづらいですか。
じゃあ、あれだ。
クラス全員での長縄とびで200回を超えたときのような一体感というか、
達成感というか、それに近いんだと思います。
あるいはテニスや卓球で延々とラリーが続くような感じ。


フィーバーモードが延々と続く持久戦というのは決して一人の力でできることではありません。
お互いの接近した力があってこそ可能となる展開であり、だからこそ決着がついた後でも互いが互いの力を
認め合い、負けたほうもすがすがしい顔で(まあ、実際は見えないんだけどきっとそうに違いない)
別れのあいさつを言っていくのだと思いますよ。


実際このような展開で勝敗が決定したときは、普段は無口な相手でも
「ありがとうございました!また今度対戦しましょうね!」
というような、すがすがしいあいさつを残していくことが多いのです。


それを見た私も
「ああ、今日はいい対戦をしたなあ。
こういう、ライバルとも呼べるような(←一方的な思い込みだけど気にしない)
力の接近した相手がいるからこそ、ぷよぷよ熱は燃え上がり、やめられなくなるんだよなあ」
とすこぶるすがすがしい気持ちになるのですが・・・


そういうすがすがしさにひたっている自分が、
嫌だ。